U29 キャリアの比較ガイド
働きながら学ぶか、職業訓練を受けるか
新しい仕事に進む方法は、資格を取ってから応募する一通りではありません。今の仕事を続けて学ぶ、研修のある求人へ応募する、公的な職業訓練を使う。それぞれ、収入を保てる時期と、学ぶ内容を選べる範囲が違います。
時間・収入・学ぶ内容で、進み方を比べる
| 進み方 | 生活との組み合わせ | 求人と合わせて読むこと |
|---|---|---|
| 在職中に学ぶ | 今の仕事と学習時間を両立する。講座費用や教材費は内容による | 採用で求める技術と、講座で扱う内容が重なるか |
| 研修のある求人へ応募する | 入社後の雇用条件のもとで学ぶ。研修中の給与・場所も見る | 研修後の職種、配属先、任される業務が具体的か |
| 公的な職業訓練を検討する | 受講要件と時間割に沿って通う。収入・雇用保険の状況で使える制度が異なる | 希望職種につながるコースか、通学と就職活動を両立できるか |
講座名より、仕事で使う成果物を見る
事務なら表計算で集計する資料、ITなら作成するプログラム、デザインなら制作物というように、学習後に何ができるかを求人の作業と重ねます。資格が必須の求人と、知識の証明として歓迎する求人も区別できます。
求人を見ないまま講座を決めると、学んだ内容と応募したい仕事が離れることがあります。job tagで仕事の概要を読み、求人で使う技術や作業を見てから、講座のカリキュラムを並べる順番が役立ちます。
求職者支援制度は、訓練と給付の要件を分けて読む
厚生労働省の求職者支援制度は、再就職や転職に向けた職業訓練と求職活動の支援を案内しています。主に雇用保険を受給できない方などが対象で、給付金には収入・資産などの要件があります。給付の要件を満たさない場合でも訓練を受けられる場合があるため、両者を同じ条件として扱わないことが大切です。
受講料以外に教材などの自己負担があるか、通学費、訓練日の時間割、応募の締切をコースの募集要項で比較できます。制度の利用が決まっていない段階では、給付を確定した収入として生活費に組み込まず、現在の収入と支出から学び方を選びます。
決める順番を、希望する仕事から始める
- 希望する仕事内容を読む。職種がまだ広い場合は、job tagの仕事の内容・スキルの検索を使う。
- 応募条件に対して、今ある経験で説明できる部分と、新しく学ぶ部分を分ける。
- 候補の求人に研修があるなら、入社後に学べる範囲も含めて比較する。
- 訓練が必要な場合は、ハローワークの職業訓練検索で都道府県・分野・募集期間からコースを選び、制度案内で申込手順を読む。
参考にした公的情報
制度・支援の対象や実施時期は、各リンク先の最新情報をご確認ください。
条件を決めたら、求人を読み比べる
求人一覧では、給与・勤務地・年間休日・必須条件を確認できます。比較表から、気になる求人の詳しい条件へ進めます。
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