企業インタビュー

今注目される企業のリアルな声をお届け

UTコンストラクション株式会社

日本のモノづくりを支え続ける東証一部上場企業、UTグループ。はたらく人のキャリア形成支援を核に、「はたらく人」と「企業」がともに成長できるキャリアプラットフォームを提供している。そんな同社で、実際に未経験から入社して活躍する社員の声とは。

大学卒業後、UTコンストラクション株式会社へ新卒入社。
1年間の現場経験を経て、UTグループの社内公募「エントリー制度」を活用し、キャリアチェンジを実現。現在は営業職として活躍中。

企業インタビュー

※(写真左)インタビューご協力者:梶谷様

入社前のわたし

いまに続く巡り合わせ。

昔から活発で友達と遊ぶのが大好きな子どもでした。そのころから、性格はあまり変わっていないかもしれません。
始めたらなんだかんだ長続きするタイプで。小学校低学年のころに始めたサッカーは、スポーツ推薦で高校に入って引退するところまでとことんやり切りました。
高校卒業後は、大阪の大学へ進学。当時は県外へ出ることを親に反対されていたんですが、独り立ちしたいという想いがあり、半ば押し切るような形で地元広島を離れました。ですから当然仕送りなどはなく、大学時代はアルバイト一辺倒でしたね。
ちなみにそのアルバイトも長く続いたことのひとつで、4年間同じ喫茶店で働きました。

就職活動は、アルバイトに力を注いでいたこともあって、正直あまり時間を取れませんでした。なんとかなるだろ。と、そんな感じです(笑)
1~2社受けてみて、内定をいただいたらご縁だと思ってそこに入社しようと考えていた中、エージェントサービスに登録し何社か紹介していただいた中で、UTコンストラクションと出会いました。

期待と信用が手を結ぶ。

建設業については、なんとなくイメージがついていました。というのも実は、父親が壁紙の張り替えなどを手がける職人なんです。建設業の内装に携わる仕事ですし、小さいころ現場に連れて行ってもらったこともあって、イメージはしやすかったです。ただ、自分がその業界に入るということは、それまでは全く考えていませんでした。

ですが、UTコンストラクションと出会って、これからオリンピックが始まること、インフラ関係が整備されていって、所謂「未来都市」ができていくこと。そういったことを考えたら、すごくワクワクしたんですよ。

もちろん、ある程度業界のイメージがついていたからこその不安もありましたが、UTコンストラクションの会社説明を聞いて、「信用」と「期待」ができるバックアップ体制があることを知り入社を決めました。
「信用」は、ひとり一人に専任のキャリアパートナーがついて、定期的な面談があるという「ひとりじゃない」体制。悩み事などが相談できる場や、悩んだときの逃げ道みたいなものを用意してくれている安心を感じました。
「期待」は、年1回他の職種にチャレンジできるという「成長できる」環境。何かにチャレンジしたい時、自分で転職活動するのは大変そうなイメージがあるので社内制度でいろんな職種にチャレンジできる権利が全員にあるのが魅力的でしたね。
結果、不安より期待と信用が勝り、入社を決意しました。

入社後のわたし

ゼロから飛び込んで進む。

はじめの配属は山口県で、プラント関係の工場などの保守保全担当でした。先輩の補助業務が中心で、安全管理・危険予知活動・ダブルチェック・資料作成などをメインに行なっていました。
経済学部経済学科卒のド文系だった自分が、理系の世界に足を踏み入れて、やっぱり最初はすごく大変でしたね。専門用語が飛び交う会話にはついていけず、なかなか苦労しました。
でも1つずつメモを取って覚えていって、3ヶ月後くらいには、仕事の内容や一日の流れが掴めるようになりました。覚えたことが社内や現場で通じるようになっていくのは楽しかったです。
あとは、すごく人に恵まれましたね。現場も気さくな方ばかりで、いつも笑顔で楽しく仕事ができてましたし、特に同期の存在は大きかったです。

何度でもまた始められる。

現場で1年経験を積んだ後、社内公募のエントリー制度を活用して、営業職へキャリアチェンジをしました。

正直かなり悩みました。配属先の企業からも直接雇用のお話をいただいていましたし、毎日楽しく働いていたので。それに、また新たにゼロから始めることになるんだと思うと、すごく迷いもありました。
ただ、自分の担当をしてくれていた営業の方を見ていて、技術職社員の相談を受けたり、プロジェクト先との調整をしたりしている姿が、すごく格好いいなと思っていて。

このまま同じ職種でやっていくか、新しいことに挑戦していくか。配属先の先輩やキャリアパートナーに何度も相談にのってもらい、たくさんのアドバイスを受け、最終的には「悩んでいるなら、若いんだしチャレンジしてみたら?」と背中を押してもらい、チャレンジすることを決意しました。

そして次の自分と出会う。

営業職になり、180度くらいガラッと世界が変わりました。慣れるまでに相当時間が掛かったし、大変でしたね。
でも、なんでも相談できる先輩がいたり、社長にも気さくに声をかけて頂いたりと、良い方向でのギャップがありました。やりがいもすごく感じています。営業といってもモノを売る仕事ではなく、人の「感情」というものに大きく左右される仕事ですし、だからこそ現場での経験が活きていると感じています。

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もっとわたしらしくなるために

こうして今日も心と生きる。

私にとっての「自分らしく働く」っていうのは、「自分の気持ちに正直でいる」というところが1番かなと思っています。
もちろん、会社の色による部分もあるとは思います。UTコンストラクションは、個人の意見を吸収してくれたり、それに対してしっかりフィードバックをしてくれたりする会社なので、特にそう感じるのかもしれません。
だからこそ自分自身もちゃんと素直に行動・仕事をするというのを意識していますし、そうやって仕事に対して愚直に向き合っていくことが、私が自分らしく働くうえでのポリシーです。今後も自分の気持ちに正直に、自分らしく働いていきたいと思います。

みなさんへメッセージ

手が届くなら、挑戦者たれ。

建設業って聞くと、「経験がないとだめなんじゃないか」とか、そういう風に思ってしまう人も多いかもしれませんが、UTコンストラクションの9割以上の社員が未経験から現場を経験して一人前になっているんです。
資格がモノを言う業界ではありますが、そういった面でもサポートが手厚く、総合資格学院とタイアップしているので、頑張って勉強すれば、本来なら数十万円かかる費用を会社が全額負担する福利厚生なんかもあります。

あとは、自分の強みを活かしやすいという魅力もあると思います。
飲食業出身の方なら、コミュニケーション能力の高さ。これって建設業でもすごく有利ですよ。人と人とのつながりが大事な業界なので。
自分の持っている経験や強みを武器にしやすい世界だと感じています。
ハードルが高いように見られがちな業界ではありますが、意外と挑戦者向きなんだと知ってもらえたら嬉しいですね。

こんな職場

UTコンストラクションは、「多彩な可能性と選択肢がある」職場。

未経験者のためのバックアップ体制がしっかりしているところが大きな魅力だと思います。
専属のキャリアパートナーと話ができる面談では、もっと専門的な領域に挑戦したいと感じた場合のキャリア支援から、時にはダメだった・合わなかったと感じた場合の逃げ道となるような選択肢も、しっかり用意してくれています。
私のようにエントリー制度で別の仕事にチャレンジすることもできます。
ですから特に、「まだ自分を模索している」という人に対して、とても魅力的な会社だと思います。

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